樽入りクリームロールのフタ

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雪ミクスカイタウンで販売されている「樽入りクリームロール」の容器のふたです。
この商品、福岡県で製造され、山梨県の業者が販売し、購入できるのが新千歳空港というジャパングローバルな商品ですw
こやつのフタは3mmtのシナ合板で出来ておりまして、環境にやさしいのは理解できるのですが、樽を容器として使う時にはまことに勝手が悪いです。リボンもすぐ切れるし(私は開封の時に切れた)。
ということでこのデフォふたの代わりとなるおしゃれでかわいい(願望)代替ふたを提供しようぜというのが本頒布品の目的でございます。

お洒落でかわいい代替ふた

で、頒布する物はこれ。皆様で組み立てていただきます。

作り方は丸いふたの上に雪ミクさんを刺して立たせるだけです。が、刺しただけだと蓋開けるときに雪ミクさんだけ抜けてくるのでここを接着する必要があります。
以下に作り方を説明します。

■開封したらまずふたと雪ミクさんを水の中に放り込む
お風呂場で洗面器に水張ってその中に二つのパーツを放り込みましょう。そしてそのまま30分くらい待ちます。するとパーツの表面に貼ってある保護紙が水でふやけてはがれやすくなります。
指の腹でこするなどして保護紙をすべて取り去ってください。
きれいになったパーツはティシュペーパーなどで水けをふき取ってしばらく乾燥させます。
■置いてみる
まずふた。表裏と前後があります。
下の図のようにあなたから見て「SNOW MIKU」が読める向きが表で前です。

雪ミクさんにも裏表があります。レーザで溝が彫り込んであるのが裏です。

これをこのように差し込んでみます。

表裏をよく確かめてください。どちらかの表裏を間違えるとうまく刺さりませんが、両方の表裏を間違えると刺さります。それは致命的なミスw
表裏を間違えてなくてもうまく刺さらないときは穴の縁とミクさん側の突起の辺をカッターナイフや(あれば)ヤスリなどで削って調整してください。
穴を少し大きめに作っていますので刺さってもぐらぐらしています。それで正常です。
■接着する
(アクリサンデーの人はわかってると思うので勝手にやってください。アクリサンデーは接着ではなく溶着です。)
丸いふたの下に何かを置いてこんな感じに穴部分を台から少し浮かせます。
勇気あるあなたは樽に嵌め込んでやってもいいでしょう。

穴の下部がベタ面と接していると接着剤が流れ出して仕上がりが汚くなりますのでそれを防止します。

さて、いよいよ接着。
接着剤は少量を心がけましょう。たくさん塗っても垂れるし硬化時間は長いしでいいことありません。
足りなければあとで盛ればよいのです。
つけるところはここ。くれぐれも少量で。

接着剤をいらんところに接触させないように気をつけて穴に差し込みます。
■待つ:待つ
一晩そのまま待ちましょう。
瞬間接着剤でも一晩待ちましょう。特に今の季節は気温が低いので硬化に時間がかかります。
早く開けたり閉めたりしたい気持ちをぐっとこらえてその日は寝ましょう。
■開けたり閉めたりする
本番環境でのテストです。樽を使って試しましょう。
樽にはPPのリングがついていますが、しょせん周りは木製なので完全な真円ではありません。アクリルの蓋も同じです。
ということでかっちりはまらない、ゆるゆる、ある角度だと硬い、等々いろんなことが起きる可能性があります。が、これは材料特性上どうしようもない部分でもあります。硬いときは気になるところは削るなどして調整ください。
どうしようもないときはクレームをください。可能な限り対応します。

※やっちまったときは
いろいろなトラブルで不可逆な破壊等が起きた時はお知らせください。一回に限り再トライ品をお送りします。

※接着剤について
お勧めは
①アクリサンデーなどのジクロロメタンを使用したアクリル専用接着剤というか溶着剤

これが一番確実ですが普通の家にはないと思います。買うと高い。
アクリサンデー持っている人には以下の説明は不要と思います。好きにくっつけて使ってください。

②100均の接着剤:瞬間接着剤
こんなの

③100均の接着剤:二液性エポキシ
こんなの

④その他市販の接着剤
いろいろあるけどこのあたり

どれでも大丈夫です。

では皆さま頑張って作ってくださいね。
ご質問はここではなくXのコメントかDMへお願いします。
ご自身で蓋をデザインしたいという方はご相談ください。特注で作ります。
デザインの相談、データ作成等で多少の作業工賃をいただきますが基本+500円とか1000円とかくらいので激安で作ります。ほかの作業の合間に突っ込むので時間はかかると思いますがお許しを。

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みら太な日々_ドール部

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